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12月15日(日)
俺の場合、
逆に
パソコン触って、
ゲームして、
立ち読みして、
ブックオフで買い溜めした小説を読破して、
そうやって暇潰ししないと
良い点が取れない。
だからこれもテスト勉強。
うん、きっとそう。

休日に勉強する奴の気が知れない。
意味ねぇのに。



すごい夢を見た。
とてもここでは書けないような、
俺でも、口に出すのが躊躇われるくらい、エロティックな。
なんていうか、
キスでイかされるくらい、エロティック。
恥ずかしくて説明できないけど。

夢精してるかと思ったけど、
してなかった。







12月13日(金)
言葉を浴びせるタイミング あなたは間違ってる
的を射ていないセリフで 僕は君を嫌いになりそうです
優しさと憎しみが共存して戦ってる君の言葉は 僕の頭では理解できないようです

大切な物を見つけに 君とは行ったことの無い所に行こうと
ガソリンを満タンにして 走らせるミニカ
古臭いBGMを頭に入れながら 君のことは忘れている

嘘を本当にすることの難しさを あなたは知ったほうがいい
心無い言葉で人を傷つける愚かさを あなたは知ったほうがいい
生きてるという意味を一緒に分かちあえる
君には君に合った人がきっと居るはずだと言い訳してみる



土曜の夜は
二人で高木ブーを見ていた。
何も出来ぬ彼を見ては
二人、笑い合ったものさ。

そう、何も知らずに。

ブー!ブー!高木ブー!
ブー!ブー!高木ブー!
ブー!ブー!高木ブー!
ブー!ブー!高木ブー!




それロン。



次に遭うのは
きっと2003年だな。
残念だが、
俺はまだ未成年だ。

満天の星空の下、僕は泣きながら思った。
これでいいのだ。辛くともこれでいいのだ。
テレビの男が言う。
「西から登ったお日さまが東へ沈む。これでいいのだ」
そうだ、これでいいのだ。
だがしかし、だがしかし、







12月12日(木)
肉が食いてえ。
肉が。
にーくー。



踏まれた草は言いました。
痛いとか
悲しいとか
惨めなのではなく、

踏まれなかった草と
何が違うのか。
ただそれだけを、
教えてほしいと。



ポケットを叩けば 小言が一つ
もひとつ叩けば 悪口一つ

人にやるのも 恥ずかしいから
独りでむしゃむしゃ 食っちまう

そんなこんなで いつだって
俺のお腹は 消化不良

不意にゲップが飛び出ても
驚かないでくれないか

いつでも俺の 腹ん中
消化されずに ガスだらけ

バルーンみたいに 飛べそうだ







12月11日(水)
林真須美に死刑判決が言い渡された。
彼女もまた、
現存する自殺手段の中で
最も安楽な「首吊り」で死刑に処すのか。

人殺しておいて、
そんな楽に死なせるのは
どうしても納得できない。
公開処刑制度を採れ。
NHKで流せ。首を晒せ。
恐怖統制だと非難するものもいるだろうが、
そもそも殺人なんてものは恐怖統制されるべき。

「刀を抜くということは、己が殺されてもやもなしということだ」
殺人にも同じことが言えるはずだ。
死刑が最悪の刑だと思ってる奴が多い。
本来、人を殺したなら、自分も死んで当然であるべきで。
そこに「首吊り」という方法を持ってくるのが間違いであって。
生きたまま足から順に輪切りにしていくぐらい
やってくれ。是非。



渡辺が
渡辺が
可愛くて
可愛くて
福井に頭を下げました。
福井敏夫でございます。
寒冷前線が
日本海側からやってきて
午後には雪が降るでしょう。
俺の上だけ降るでしょう。



まあ
とりあえず
必死でやってみれ。

死ぬ気でやっても死なねぇんだよ。







12月10日(火)
真面目に勉強したくない。
「真面目」という言葉には
吐き気がする。
ハンバーガーでも
うまい棒でも
賭けなきゃやってられない。

真面目な勉強というのは
自分のためという気がしない。
賭けに勝つためにする勉強は
間違いなく自分のため。

放課後の図書館に群れる人々。
放課後の食堂に群れる俺。
いつもより早く寝る俺。
いつもより遅く寝る君。



「昨日3時まで勉強しててん」
とか言ってるアホ。
そいつは、
自分がどれだけ夜遅くまで勉強していたかってことを
言いたかったようだが
俺には、つまり、
夜遅くまで起きてることが
そしてどれだけ長時間机に座ってるかが
勉強してるってことなんだ、と
そう言ってるようにしか
聞こえない。

そしてそれは
アホの勘違いなんだが
気付いてないなら
まあいいや。



テスト一週間前らしい。
結構本気なの。
けど、ネットはするよ。
だってテスト悪かったとき
「ネットやってたから」
って言えるじゃん。

ていう文すら
一つの伏線。

遊びを捨てて勉強するような
そんなダセーことしたくない。

っていう考え自体が
ダセー。



意味わかんねー。
おっけー?
意味、わかんねー。
意味が、わからない。
おっけー?


サノバビッチ!







12月8日(日)
今、誰かが死んだ。
感想はと聞かれても、
ええ、特にはない。
レモンキャンディを噛み砕きながら、
烏龍茶を飲む癖が、
いつまでも抜けない。

息をすることに比べれば
大した無作法でもないだろう。
マガジンラックはいつも空っぽ。
あれはどうやって使うものなのだろうか。

誰かが死んだことを
不思議に思って
辞書を引いたりはしない。
申し訳ないが
興味はない。
それは本当に
申し訳ない。

今も明日も何年後も
私はあなたではないから、
それだけの議論である。



真夜中を過ぎて
朝になってしまった。
最近なんだか
時間の浪費を感じる。
平和ボケした頭で
カラスの鳴き声聞くと
なんだか泣けてくる。

今日は俺が生まれてから何回目の朝だ?



「そんなもんだよ」
って言い聞かせ
「仕方ないよ」
って諦める
「次こそは!」
なんて嘘ついて
結局いつも
「めんどくせえ...」






12月8日(日)
K-1!!K-1!!K-1!!
てわけで、昨日はK-1ファイナルラウンドでしたね。見てないハズないと断定して話が進みます。
でも結果だけ見たら、ボブ・サップに負けたアーネスト・ホーストが優勝っていう皮肉なものに。
某氏とうまい棒を賭けての勝負だったんだけど、ホーストかぁー。強いけど地味だもんなあ。
セフォーに惚れた。だめだよあの人。馬鹿。そのうち死ぬよな。そういえば今回ノーガードしたのセフォーだけだし。
俺としてはあのセフォー×ハントの伝説のカードもう一回見たかったんだけどなあ。
やっぱレバンナが来ましたか。なんかマーク・ハント変わったな。
打たせて打つっていう方法から、変に技覚えたっつーか。蹴るし。
まあ俺の中ではセミファイナルでセフォーが負けた時点で今年のK-1は終わってるんですが。







12月5日(木)
俺は
年を取ることが怖いんじゃない。
誰だって年はとるし、
それは俺の責任ではない。

ただ、
ある時期に
成し遂げられるべき何かを、
成し遂げられずに過ぎてしまうことを
とてもとても
怖れるのだ。



16歳のうちに
やっておきたいことがある。

16歳のうちに



何度も議論され
とっくに知られた話だが、
「好き」という気持ちと
「嫌い」という気持ちは
対極に位置するものじゃない。

たとえば、
俺の抱く
このHPに対する思いが
そのいい例だ。

自分では
若干だが
「嫌い」の方が強いと思っているが、
どうだか。



「きらいきらい
 むちゃくちゃきらい
 だいっきらい」

と、云う名をした
恋の唄。



そうか。
平和か。
どこらへんが?

たぶん、そう遠くないうちに
戦争が起こる。
一応それぐらいは知っとけ。
アメリカの視察団が、あの国で何かを見つけたら
戦争が起こるだろうし、
何も見つけなかったとしても
それこそ時間の問題だ。
あいつらも馬鹿じゃねえから
まさか核なんか使わねぇだろうが
なんとも言えないのが現実。
今も北朝鮮からは
テポドン級の巡航ミサイルが100発ほど
日本に標準を合わせて待機してるし、
他の国だって分かったもんじゃない。
我が身さえ考えなけりゃ、
こんな国は3分で終わる。
それでも、
今日も身体を売る女はいるし
殺人だって起こる。
確かに平和だろうが
皮肉なもんだな。






12月4日(水) 高専戦争SS
正直、公の場で銃が使えるのは、ほんと嬉しかった。
敵を殺すことが正義。そんな空気が、俺には心地よかった。
標的は学科違いの同級生だった。
俺は、その特出した戦闘力を買われ、他学科への潜入工作員に任命された。

そして今、俺はC科校舎にいる。
目の前には制服姿の女の子――おそらくC科の女子だろう――が、壁を背にして立っている。
口には、ベレッタの銃口が咥えされられていた。
トリガーにゆっくりと力を込める。
女の子が、ひっ、と小さく声を上げた。
ふと思いついて、言った。
「なにか言い残すことはないか?」て、一度言ってみたかったんだ。
「C科新兵器の情報を教えるから・・・」と震えた声で女の子が言った。「だ、だから・・・」
銃口を咥えたままなので、酷く間抜けな発音になった。
「いや、そういうことじゃないんだ」と俺が言った。「見られたら殺すことになってるからさ」
「そんな・・・」女の子の目から、光が失われていく。涙も相俟って、ひどい顔だ。
「・・・あー無理」と俺が言った。「そんなん無理やわ。あかんて」
「え?」と女の子が言った。なにを言われてるのか分からないといった感じだ。
俺は、女の子の口から銃口を引き抜いて、言った。
「やっぱしやめとくわ。そんな顔するんやったら」
「え・・・あ・・・」女の子はまだ状況が分かってないようだ。
「いや、やめとくからさあ、早よ逃げーや」俺が言った。「助けたるぅ言うてんねん」
口に手を当てたり床を見たりしてテンパってた女の子が、弾けたように顔を上げ、言った。
「あ、ありがとうございます!」
「この場合、お礼言うんもなんか間違ってんねんけどな」と俺が言った。「やっぱ笑顔がいいなあ」
それと同時に、女の子の鼻と口を片手で塞ぎ、頭を壁に押し付けた。
そのままの体勢で、素早く喉から延髄を撃ち抜く。耳を劈く轟音。
女の子にすりゃ、何が起こったかも分からなかっただろう。
「あ。」と俺が言った。「サイレンサー・・・」
あーあ、と思いながらも人が来る前にこの場を立ち去る。
女の子の顔には、笑顔ではなく、ただの驚きが貼り付いていた。
俺はそれが残念で仕方なかった。




思いつきで書いたんだが、
どうも、あとから呼んでみると
エロ小説に見えて仕方がない。

『俺は、女の子の口から銃口を引き抜いて、言った』
どう考えても、
三流の官能小説の文句みたいだ。

実は、初めは、
『口には、俺の銃口が咥えされられていた』
という文もあったんだが、
さすがに変えた。

読めば読むほどエロい。
銃、トリガー、口、撃ち抜く、貼り付く、
解釈次第じゃ18禁だ。
日本語って難しい。

因みに、
「俺」は俺じゃない。






12月3日(火)
もう、これで日記付けようかと。
つまり、
完全に他人に見せれる代物ではなくなった。と。
なにしろ、俺にしか意味が分からない。
そして、日記っちゅうんは本来そんなもんや。


自分の文章力の乏しさに、愕然とする。
自分の語彙の少なさに、愕然とする。



知り合いが言った。
「好きな女の笑顔が
 俺のガソリンだ」

じゃあ俺は
そろそろエンストするだろうな。



常に何処かで語り合いたい。
面白い冗談話しでさ、
くだらない洒落っ気たっぷりでさ。
そういうのがいい。

時間がどんどん流れていって、
もうお別れ時になっても
「もう少しだけ」と真っ暗になるまで話している。

お茶が冷えても、
身体が冷えても、
笑って過ごすこの一時。
無情にもお終いはやってくるが、
そういう日は決まって明日が楽しみになる。
そのために生きてる。



とりあえず部屋の中央に
仁王立ちしてご覧。
そうして
「ぐわらははははは」と
大爆笑してみるんだ。
なるべく滑稽な風に
猿踊りをしてみるのもいい。

それを見たやつは
お前をバカにするだろうか。
だけど世界中でただ俺だけは、
お前の気持ち、わかってる。



むうな日が続く
あはな日がのちに訪れて
ぬはーな日がやってきて
うぅ・・・な日と戦い
るふぅな日と戯れ
むうな日が巡る

いつかね

おほほほほな日が来る


むう





12月2日(月)
「日記」は書けないが、
この形でなら書ける。
というのは、
とても悲しいことだ。

この文字列には
識別名称すらない。
「散文」と云えば、散文だろう。
「詩」と云えば、詩だろし、
「日想」と云えば、日想だろう。
だから、
「文章」とでも呼ぶしかない。



登校中に、
駅に
コンドームが居た。
擬人法とか
喩えではなく、
そこに
コンドームが居た。
コンドームは
HIV感染の危険性を
訴えていた。

日本は平和です。



現在、
年間に何人の人が
HIVで亡くなっているのだろう。
ネットで調べようと思ったが、
キーワードが上手く引っ掛からない。
なにがインターネットだ。

交通事故での年間死亡人数が、約一万五千人。
自殺での年間死亡人数が、約三万人。

日本は平和です。



ある日突然、母が私に
「ちゃんとしときなさいよ」と言い、
短い動作で机の上にコンドームを置いていった。
しかも、箱で。
私は理解ある母に感謝した。
ついでにコンドームにも。


↑は、さっき思い付いたフィクションだが、
つまりこういうことなんだろう。

なあ、あんたら
駅でHIVのデモ運動やるものいいさ、
俺に迷惑かけない範囲で勝手にやってりゃいい。
けど、
あんたらはこういうこと、ちゃんと出来た上でそういう運動やってるんだよな?
息子に、娘に、
目を見てコンドームを渡し、HIVの危険性について説き、
どういう行為で感染するのか、真面目な顔で説明したんだよな?
あんたらの奥の顔が、どうもちらついて仕方ないんだ。

それでもあんたは、どうせ中身はカイロだと、
そうやってヘラヘラ笑って配るんだな。
受け取って貰えないと、「感染してもええんかぁ?」と、
ギリギリ聞こえるほどの声でぼやくんだな。
朝からイライラさせてんじゃねえよ。ムカツク。
これが電波なキチガイだったら、あんた刺されてたかもな。
実際、俺も、あんた電車に轢かせて殺したくなった。

つまり、
配るならコンドームにしろ。



俺は、
カッコつけるのがすごく嫌だから、
こうやって、ふざけたオチでも付けないと
恥ずかしくて死んじゃう。
恥死だ、恥死。
なんだよそりゃ。





12月2日(月) 15日目
ていうか終了なんだけどな。何もする気が起きません。時、既に遅しですか。
ついでに日記書く気も起こりません。あー完全に無気力だ。

とにかく、マラソン終了な。はい、終了ー。わー。


気力:2
性欲度:3
妄想度:3
勃起度:4




12月1日(日) 14日目
「お、親方さまっ!親方さまァァ!!」
こんばんわ。豊臣秀吉です。死にました。

てわけで、気付けば14日目なんですよ。峠越したらなんとかなるもんだなあ。
なんかちょっと悟っちゃった感があって、ここ2、3日は発作が起きることもなく楽ちん。
でも15日で、明日で終わります。
このマラソンがすごく意味ないってことに今やっと気付きました。ちょっと遅かった。
ていうか明日で終わりだーっ!出せるぞー!最後まで出来るぞー!

と、今の気持ちをダラダラと書き連ねたいんですが、「おとうさん」始まったんで以下、メモ。

・ヒロスエー。
・「左様ですか」は萌え。
・ツタヤがレンタル100円だからって一度に5本も6本も借りると店を出た後で後悔します(しました)
・パッケージ裏の説明読んで、インスピレーションで借りまくると後悔します(しました)
・さらに、自分で借りたビデオの題名も覚えちゃいません。
・マラソン後、感動の光景。
・谷崎潤一郎はサドでマゾでレズでホモ。
・完全自殺マニュアルの手動脈、頚動脈切断の項を音読できる香具師はかなりの肝っ玉。
・ていうかスプラッタ気持ち悪い。

気力:4
性欲度:5
妄想度:6
勃起度:5