12月15日(夢)
ヒロポン殺してもた。
9時〜10時。13時間睡眠。テスト前なのにこの余裕。これが不可を生む根源です。
で、すげー夢見たんですよ。今日は夢の話。
まず僕は学校に通ってます。よくわからん専門学校。けど高専じゃない。なんの専門かもわからん学校。で、そこでいつものメンバー(なぜか中学の友達が混ざってたり)とかで遊んでます。
ある日、その学校が世界と戦争を始めました。でも僕や僕の友達には関係ない。唯一、真紀子とおれっちが徴兵されていっただけでした。戦争が始っても、相変わらず僕達は小学生とクロールで対決したりしてました。因みに負けました。
開戦から、みんなは僕の家に寝泊りするようになってました。なぜか親はいなかった。そして遊んでばかりの生活の中、誰もが思っていました。なぜ真紀子とおれっちは帰ってこないんだろう。
まあ戦死したんでしょーが誰もんなこと言い出せるわけもなく、遊び続けました。
そしてある日、いつものメンバー(真紀子、おれっちを除く)と自宅でだらだらしてました。僕は卍君とショットガンを前に、バレルを斜めにつめることについて話してました。もっと角度をつけたらどうなのか?でもそれじゃ発射精度が…とか。どーやら開戦で生徒に銃器が配布されたようで、もう卍君大喜びでした。目がキランキランしてました。
ぴんぽーん、と、インターホン。皆の会話が止まりました。皆が“来た”と思いました。丁度、真紀子とおれっちの死亡報告が来る頃でした。でも誰も動きません。ぴんぽーん。ぴんぽーん。
痺れを切らして卍君が立ち上がりました。一言、「見てくる」と言い残して。彼の目には悲しみなど一片もなく、“早くカタをつけてショットガンを改造したい”と物語っていました。
しかし、5分経っても10分経っても卍君は帰ってきません。
H内が「ちょー、遅いから見てくるわー」と言って玄関を出ました。
そしてまた10分、おじいが出て行きました。
10分、加持が出て行きました。
卍君が玄関を出てから約1時間後、ヒロポンが出て行きました。そして、暇つぶしに見ていたビデオが終わりました。“こりゃさすがにおかしいだろ”やっと僕は思いました。
罠か。
玄関から出てきた卍君を音もなく殺害、後を追って来る卍の味方を次々に殺害、全滅させよーという罠か。
テーブルの下からガンケースを取り出します。中に入ってるのは卍君のソーコムでした。ありがたいことにサイレンサーも。
このままここで待っていれば敵は僕等の全滅を確認しにこの家に入ってきます。そこを叩けばいい、と考えました。
がちゃり、と、玄関が開き、人の気配。ゆっくりとこちらの部屋に近づいています。部屋のドアに手をかけ、滑り込むように入っていました。でも僕はドアの裏。
敵の後頭部に向けて、ソーコムを撃ちこみます。ぱす、ぱす。気の抜けた炭酸のよーな音で、敵は倒れました。完全な防音効果。さすがmade in 卍。これで続いての敵も隠密に片付けれます。
ドアの裏。いつまで経っても敵が入ってきません。あれ?おかしーな。と思って、ふと、さっき片付けた敵に目を向けます。
倒れてるのは、ヒロポンでした。
で、10時。意味わかんねーよ。テスト2日前。志水先生萌え。