10月9日(筋肉バスター)
固定ハンドドリルの前、さあ久々の作業だ、チャックハンドルをしっかり閉めよう。とか思いつつ、いつもより余計に力を込めて回したわけですよ。しかもサイズの違うチャックで。こう、ぐぐっと。
やっぱりそこらへん、怠けちゃいけませんな。気が付いたときには既に遅いわけで。
『ガリッ』という奇怪な音と共に外れるチャックハンドル。
勢いですべりゆく手。散らばるアルミ角。
あーあ、やっちまったとか思いつつ、セットしなおそうとすると指が赤い。中指の第二関節が赤い。あーなまら血ぃ出てるやん。つーかなんか関節の肉へこんでるやん。凹や、凹。 さーて、ドリルドリル…って、ドリルに皮付いてるやんけよぉー。うわー。ん?あれ?皮にしては分厚い…うわ!肉やこれ!肉持ってかれたなこりゃ。見かけによらずなかなかやるなこのΦ3ドリルめ。 あーあ、ったく、えーっと材料どこいったかにゃーってぇ。血ぃ垂れてる、血ぃ。鉄の味。あー不美味。この床に垂れたんどーしょー。いーや。ごまかしとけ。グジグジグジ…(靴の裏で弄ってる)。 オッケー。目立たない。さーて、穴あけ穴あけ。
とかほぼこの通りに呟きながら監禁室で独り作業してました。独り言の癖がついてきました。
つまり、この話で言いたいことは、「こんな王様に愛の手を」であり、「最近愛が不足気味で盲腸です」であり、「よく分からない薬は、お腹が痛くても決して勝手に飲まないようにしましょう(体験談)」であるわけです。
そして昨日録画したK-1を観戦するのです。ビデオに向かって応援するのです。「ペタス!頑張れ!レッツゴー、ペタス!」と。心の二本柱、アントニオ猪木とアンディー・フグがいなくなった今、ニコラス・ペタスが皮一枚でボクを支えてるわけです。とか言ってみたところで誰もK−1の話分かってくれないわけで。興味ないどころか、『プライド』すらも知らないヘタレ集団なわけで。でもプライドは寝技が多いのであんまりなわけで。でも肘が使えてチョークで落とすところまで出来る格闘技はプライドぐらいなわけで。とか言っても反応が薄いことぐらい分かってますよ。えぇそうですね。格闘技について熱く語るなんてオタらしくない言動ですよ確かに。でもペタスが好きなんです。桜庭に落とされたりしてみたいんです。愛が不足気味なんです。さぁボクの胸に飛び込んでおいで!そして炎のコマをかけてくれ桜庭。いや、できれば桜庭アツコの方が確かに嬉しいが。あー指凹んでるー。
結局何が言いたかったのか。神のみぞ知る。