作品NO.1

足元は断崖絶壁。
ロープゥェイ。

くだらねー。

葛城さん、恐るるに足らずッ

ダイオードー(掛け声)
降りられへん。

絶景でした。写真じゃわからんが。

ていうか隠し撮りされ放題。
あーあ。

男は背中で泣くもんだ。
泣いてないけど。

やはりハイキングを舐めきった格好。
エクスカリバー(枝)を携え、
いざ下界へ。

山木よろしく、タイヤに切りかかる俺。

道路で転がそうとしたら怒られた。
ウキャー!キッ!ウキィー!(威嚇)
キャーキッ!キェ!ウキィー!(逃亡)
とりあえず切りかかってみる。

この攻撃でエクスカリバーが砕けた。
そして俺は杖を失った。
ウキャー!